ホーム > アセスメントプログラム > マネジメント・アセスメント > 各セッションの概要
研修のねらいと進め方について説明した後に、企業を取り巻く環境変化とこれからのマネジャー像について説明します。さらに、課長クラスに求められる能力要件と具体的な能力要素(ディメンション)について解説し、事前の自己評価を行います。
グループ討議(GD)を実施します。討議状況はVTRに録画し、討議の実施後、実習者がVTRを観察して自己診断に活用します。また、評価の差異とその根拠に関するフィードバックを通して、客観的な自己認知をはかります。最後に「グループコンセンサスのあり方と対集団に対するリーダーシップ」について講義し、このセッションのまとめとします。
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マネジャーとしての問題意識・意思決定・業務管理・部下指導・外部対応等に関わる多様な事例を盛り込んだ案件に、まず個人で取り組みます。次に、個人の処理結果をグループに分かれて討議(問題解決型討議)し、グループとしての最適解を作成し、全体発表、グループ間での質疑応答を通して、問題解決と意思決定のあり方について気づきを喚起します。
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インバスケット演習と並行して、面接演習を実施します。受講者は上司役に、講師(アセッサー)が部下役になり、部下説得と動機付けをテーマとした演習を実施します。演習場面はグループ討議と同様、VTR録画し、2日目の面接演習ふりかえりで活用します。
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企画・提案・発表力向上のための体験学習として、分析発表演習(AP)を実施します。分析と発表資料作成に2時間程度あて、発表は1人あたり10分間で行います。発表場面はVTRに録画し、ふりかえりで活用します。また、企画立案のポイントについて解説し、このセッションのまとめとします。
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録画したVTRを用いて、面接演習をふりかえり、フィードバックを行った後、対話とコミュニケーションのポイントについて解説し、このセッションのまとめとします。
演習全体を振り返って総括的フィードバックを行い、自身の強み・弱みを最終的に自己評価します。また、自己啓発計画書は職場あるいは自宅にて作成していただき、後日提出していただきます。